何かに夢中になっている事は
ある種、人間が生きる上での活力になるように感じる
昨日とある外国籍の社長と話が出来る機会があった
彼は言う、『仕事が大好きだ』 と
ようは自分自身の仕事に『無我夢中』になっていることなんじゃないかと感じ取れる
皮肉な事に、この世は
『頑張った人間が必ず成功する 』 というような単純な世の中ではなく
おそらく、
『自分自身がどうしたいか』
『どんな事に時間を費やしたいか』
そして
『何に無我夢中になれるか』
という一見、『頑張る』・『努力する』とは無縁な事のような事を
『平然』 と 『自然』 にできる人間が結局は
生きている時間や人生を有意義なものにしていて、
その延長に『成功者』と言われる所以があるのではないだろうか?
私の中で、『成功者』とは 『人生を満喫して、幸せを感じていること』 であるが
この感性も人それぞれである。
これは、私が考えるところ『恋愛の感覚』に似ている
好きな異性を決める時に
好きな理由を、箇条書きのようにポイント化して探す事がないように
好きな理由は、雰囲気や外観や内面、感性や知性を
『自然』に感じ取って
この人が『好きだと』いう結果に結び付く。
『好きになる努力』? と聞く時があるが
『何事も、努力をすれば好きになれるのであれば』
理論上、誰とでも友達になれるし、誰とでも恋愛や結婚もできる
ゴトウの理論上
『無我夢中』
自然とこれがある人は、成功者に近い。
だから、本当の成功者は
見栄を張る必要もなければ、世間からの評価を特段気にしない。
ようは、『自分の中の自分』 がよくわかっている人ではないだろうか?