情報の精査ほど
仕事をするうえで大切な事はないかもしれない。
ここで言う情報の精査とは
その情報が本当の意味でウソなのか真実なのかを判断する力である。
たとえば、
AさんがBさんの事を知りたくて
知り合いにどんな人か聞いてみました。
Cさんは、『Bは性格も悪く人として最悪のやつだ!』
と答えたとしましょう。
ここでAさんが、他の人に聞くこともなく調査を終わったら
Aさんは、Cさんが悪い人なんだろうと思います。
当然です。
しかし、ここが情報を精査する為の大きな分かれ道。
では
Aさんが、Cさん以外にBさんの事を聞いてたら
結果は変わっていたかもしれないという事である。
もっと調査をして、
Dさん
Eさん
Fさん
Gさん
など、色々な人に聞いてみたらDさん~Gさんは
『あのひとは、親切でやさしくてみんなの人気ものだよ!すばらしい人だ!』
と言っていたら
どう思ったことでしょう。
気付いていないだけ
調べていないだけ
簡単に聞いただけ
で
本当に重要な情報を
知らない、または知ろうとしない人が
多すぎる気がします。
テレビや新聞やネットが
真実だけの情報を本当に流しているんですか?
疑問に思ったことがない人はかなり危険です。
私は、あらゆる情報には
間違った情報が必ず隠れていると思っています。
ただ単に
少数の情報をもとに
良いも、悪いも決めるのは
情報の精査をすることすらできない。
世間話や噂は必ず独り歩きします。
情報の精査 = 成功の第一歩
と私は思います。
人やマスコミを信用するな!
と言っているわけではなく
色々な情報をもとに
自分なりに情報の精査をする事が大切だと考えております。